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残暑も続いておりますが、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。八月の「月例祭」には、多くのご参詣賜り篤く御礼申し上げます。総代様、はじめ檀信徒の方々のご協力には深謝申し上げます。

さて、『 秋季彼岸会 』を執り行いますのでご案内申し上げます。

本年は左記の日時にて厳修致しますので、ご家族揃ってのご参詣をお待ちしております。

ご参詣に就きましては、マスク着用、咳エチケットや手洗い・うがいの励行など、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を十分に取った上で御参詣下さいますようお願い申し上げます。

※写経・法話については感染拡大防止の観点から引き続きお休み致します。

  • 日時  令和二年 九月二十日(日)

午後二時 月法要(※ズームも同時刻開始)

ZOOM(ズーム)霊妙寺 月例祭

◆ミーティングID(=部屋番号)

749 507 1605

◆パスワード(部屋の鍵)

7676

  • お彼岸のお塔婆のお申込み(お申込み期限・九月十八日)
お塔婆
お塔婆のお申込み

上記リンクよりお塔婆のお申込みへ。

お塔婆での供養をしましょう。
御案内状も郵送で送付しておりますので、同封のおハガキ、もしくはFAX・お電話にて、供養されたい方の戒名及びご先祖様のお名前をお伝えの上お申し込み下さい。

~ お彼岸にするべきことって?? ~

お墓参り

お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありませんが、一般的には、お中日の前後にお墓まいりに行きます。

お彼岸の期間の7日間は、お中日がご先祖さまに感謝する日、その前後6日間は、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための6つの行いを1日に1つずつ行う大切な期間です。

6つの行いは以下の通り。

① 分け与える

②規律を守る

③ 怒りをすてる

④ 努力する

⑤ 心を安定させる

⑥ 智慧をあらわす

ご先祖さまへの感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では、正しい行いをするように心がけてみましょう。

お墓は、ご先祖さまが眠るとても大事な場所です。お彼岸の期間には、家族みんなでお墓まいりに行き、大切に守っていきたいものです。

お墓まいりに行ったらまずは、お墓のそうじ。
墓石を洗い、雑草をぬくなどしてお墓のまわりをきれいにし、お花やお線香、お塔婆をお供えして供養します。
その後、ご先祖さまに生まれてきたことを感謝し、最近の出来事などをたくさんお話しするようにしてみましょう。

お家に仏壇がある場合は、仏壇や仏具をきれいにそうじし、おはぎや季節の果物などをお供えしましょう。

副住職 隆光拝上