ゆく秋に寂しさを覚える今日このごろ、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。また日頃より當山の護持発展にご協力を賜り心より篤く感謝申し上げます。
さて、少し早い時期となりますが、来年令和7年(西暦2025年)の年中行事のご案内をお送り致します。来年の年中行事は回数や日程に若干変更がございます。総代・世話人様方と相談の上、檀信徒の皆さまが参詣しやすい日程、内容を検討致しました。
お菓子が飛び交う豆まきや、誕生仏に甘茶をかけて金運・学業運を祈念する花まつり。ご先祖様・大切な亡き人へのご供養を行い家族の繁栄・健康を祈願するお盆やお彼岸など、沢山の行事がございます。お子様、お孫さん方と一緒にぜひご参詣下さい。
Q 誰でも参加できるの?
A はい。どなたでもご参加いただけます。
霊妙寺に御縁のある檀信徒の皆さま(霊妙寺でご先祖様をご供養している方は皆さま檀信徒様とお呼びします)、も霊妙寺で供養はしていないけれどお参りしたいという方々も、どなたでもご参加頂けます。
Q どんなことをしているの?
A その月ごとに名目は異なりますが、ご先祖様をご供養するご法要が営まれます。
また法要の前には写経や写仏、法話などお寺ならではの行事に参加することができます。
もちろんご法要のみの参加なども歓迎しております。
近隣の檀家さん同士の繋がりもできますので、地域の交流の場としてご参加頂くのも楽しみの一つです。
タイムスケジュール例
午後12時30分頃〜 写経・写仏などお好きな作業に取り組むことができます。
午後1時20分頃〜 法話
午後2時〜 法要
Q 参加費用はかかるの?
A 参加費用はかかりません。
写経も写仏も法話も法要も、参加費用のお願いはしておりません。お心付けを頂戴できるようでしたらご法要の際、御宝前(お焼香のテーブル)にお供えください。
令和6年より年中行事は年7回となります
◆ 1月5日(第1日曜日)午後1時 年頭祈願会
※1月1日ではなくなりましたのでご注意ください。
年の初めをお祝いすると共に、その1年間も仏様のご加護をいただき平穏に生活できるようお祈り致します。家内安全、開運厄除、商売繁昌を祈念し切火によってその年の厄を払います。事前にご注文を頂いた方には御札(木札)や荒神札(台所の神様)や御守をご用意しています(お申込み書を同封しております)
午後1時 年頭祈願会
午後2時 茶話会(豪華景品付き!クイズ大会)
◆ 2月2日(第1日曜日)午後2時 節分追難会(豆まき)
豆まき法要です。法要後に年男・年女の方々に檀信徒を代表して豆まきをして頂き、檀信徒・地域の方々から寄進頂いたお菓子やみかんを盛大にまきながら1年の厄除け・除災招福を祈願します。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 節分追難会
午後3時 豆まき
◆ 男性の厄年(数え年)
【前厄】
平成14年生れ 24歳
昭和60年生れ 41歳
昭和41年生れ 60歳
【本厄】
平成13年生れ 25歳
昭和59年生れ 42歳(大厄)
昭和40年生れ 61歳
【後厄】
平成12年生れ 26歳
昭和58年生れ 43歳
昭和39年生れ 62歳
◆女性の厄年(数え年)
【前厄】
平成20年生れ 18歳
平成6年生れ 32歳
平成2年生れ 36歳
昭和40年生れ 60歳
【本厄】
平成19年生れ 19歳
平成5年生れ 33歳(大厄)
昭和64(平成元)年生れ 37歳
昭和40年生れ 61歳
【後厄】
平成18年生れ 20歳
平成4年生れ 34歳
昭和63年生れ 38歳
毎年恒例となりました節分法要(豆まき)について、お寺より御寄進のお願いです。
節分はお寺として地域の方々に貢献させて頂いている行事の一つでございます。
毎年、総代さんをはじめ、多くの方々にみかん・お菓子等の御寄進を頂き、豆まきの際に豆と一緒に撒かせて頂くことで、檀信徒様・一般のお子様方に喜んでいただいております。
ぜひ本年度も皆さんにみかん・お菓子等の寄進を頂けましたら幸いでございます
◆ 3月20日(春分の日)午後2時 春季彼岸会(おひがん)
ご先祖の霊を慰め、その成仏を祈る聖徳太子の時代から続く大事な全国的な風習です。
お彼岸にはご先祖様が彼岸の地にて安らかにお過ごしになられるようお塔婆をあげて供養するのが一般的です。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 春季彼岸会
併:天野喜孝 画
「法華経曼荼羅御本尊」御開帳
◆ 4月13日(第2日曜日)午後2時 釋尊降誕会(花まつり)
お釈迦様のご誕生(4月8日)をお祝いし「子どもの身体健全・所願成就」を祈ります。「誕生仏(釈迦像)」を囲った小さなお堂の「花御堂(はなみどう)」が安置され、参拝者は誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。霊妙寺はお釈迦様の誕生の際に喜びの甘露の雨を降らせ、お釈迦様に水とお湯の産湯をかけたと言われる「八大龍王」の「八大山」を山号に拝しています。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 釋尊降誕会
詳しくは改めてご案内いたします。
◆ 7月6日(第1日曜日)午後2時 盂蘭盆・施餓鬼会(おぼん)
お彼岸は彼の地を想い供養する期間ですが、お盆は年に一回、ご先祖様をこちらの世界へお招きしおもてなしをする期間のことをいいます。ご法要には関東の法華宗寺院のお寺様方が霊妙寺に一同に会し、當山檀信徒ご先祖様のご供養を賜る盛大な儀式となります。
お彼岸同様、お盆のお塔婆をあげてご供養するのが一般的です。
また午後3時半からは、初めてのお盆を迎えるご霊位「新盆供養」も勤修されます。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 盂蘭盆・施餓鬼会
午後3時半 新盆供養
◆ 9月23日(秋分の日)午後2時 秋季彼岸会(おひがん)
春季彼岸会同様、ご先祖の霊を慰め、その成仏を祈る聖徳太子の時代から続く大事な全国的な風習です。お彼岸にはご先祖様が彼岸の地にて安らかにお過ごしになられるようお塔婆をあげて供養するのが一般的です。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 秋季彼岸会
併:天野喜孝 画
「法華経曼荼羅御本尊」御開帳
◆ 10月26日(第4日曜日)午後2時 宗祖御会式(おえしき)
法華宗の宗祖日蓮大聖人の祥月命日(10月13日)の為の御遠忌法要です。
遠忌では忌みごとではなく慶事として紅白饅頭や御会式桜を飾り付けてお祝いします。そしてその余慶を仰いで先祖代々を供養する法要となります。
御施餓鬼(お盆)同様、関東の法華宗寺院のお寺様方が霊妙寺に一同に会し、當山檀信徒ご先祖様のご供養を賜る盛大な儀式となります。
午後12時半頃 写経写仏等
午後1時20分 法話
午後2時 御会式法要
令和7年 年回忌表
1周忌 令和6年
第3回忌 令和5年
第7回忌 令和元年(平成31年)
第13回忌 平成25年
第17回忌 平成21年
第23回忌 平成15年
第27回忌 平成11年
第33回忌 平成5年
第50回忌 昭和51年
第100回忌 大正15年
〜 お塔婆お申込みのご案内 〜
お塔婆は故人様・ご先祖様への供養(敬意と感謝)の気持ちを込めたお手紙です。
當山では毎月、祥月(御命日にあたる月)にあたる諸霊位を供養する月供養法要を執り行しております。祥月にはお塔婆を奉納してご供養をしましょう。
お申込みはホームページ・電話・FAXにて承っております。
ご供養されたい方のご戒名またはご先祖様のお名前をお伝え下さい。
お塔婆
大塔婆(六尺)4,000円/一本(主にお施主様)
中塔婆(五尺)3,000円/一本(主にご近親者様)
小塔婆(四尺)2,000円/一本(主にご親族・ご友人様)
気になることがありましたら霊妙寺のホームページをご覧ください。
・ご法事、お葬儀のご相談
・お塔婆のご依頼
・合格祈願、安産祈願、交通祈願
・墓地や永代供養について
・御首題(御朱印)、御守など
各種ご相談ごとお聞き致します。お気軽にお電話ください。